毎年、天神まつりや、東公民館での文化祭で披露される「お田植え踊り」の練習が7月から始まりました。
お田植え踊りの起源は、江戸時代の文化文政年間からはじまったと云われ、明治維新の後一旦途絶えるものの、昭和5年に復活し、昭和20年の終戦で再び途絶えました。そして、平成元年10月15日の「中山道まつり」で、中山道加納宿文化保存会や、加納ロ-タリ-クラブの協力で再度復活し、以後加納小学校の児童により年々継承されてきました。
今年は、13名の児童が東公民館で、「お田植えおどり」「ずいずいずっころばし」「和傘」の3つの踊りを披露するため、花柳美ほう祥先生の指導の下、練習に励んでいます。
10月22日の天神まつり、11月5日の東文化祭で披露されます。皆さんの応援をお願い致します。